"To the dark of quietness"


暗室にはいりたい。
PCに向かっていると、時間は圧縮され膨張して、皮膚感覚が麻痺していくのがわかる。
それはある種の麻薬のようで心地良いのだけれど、
暗黒下で手を動かしていくうちに、次第に精神がぴりぴりしてくるあの感じが欲しい。

古いとか新しいとか、アナログとデジタルの画質の違いだとかなんて全然問題じゃなくて、
そこにあるのはただ感覚の向かう先がどこにあるのかということだけ。