2008-08-30 ■ 子供の頃。日々めまぐるしく入ってくる新しい体験と情報、それに見合うほどたくさん笑い、泣き、 だから、濃密で引き延ばされた時間はゆっくりと流れ、それなのにもの凄い速度で過ぎていくあの感じ。 それを久しぶりに取り戻した。そんな感じの旅をしてきた。 だから、いま手元にある数多の映像と出会った正確な時間なんて もうぜんぜん思い出せないくらいなのに、 その映像たちは今にもつかめそうなほど鮮やかで それなのにほんの少しのちがいであやふや。歯車よ、回れ。